HiKOKI 36V vs スチール製エンジン式|刈払機を使い比べて分かった現場での実力【工具-011】

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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は「草刈り現場」で欠かせない道具、刈払機について、私が現場で実際に使用している2機種、
(※リンク未定)HiKOKI製 36Vバッテリー式刈払機 と
(※リンク未定)STIHL(スチール)製 エンジン式刈払機 の使い分け体験をもとに、それぞれの特徴や現場での実力を紹介します。


HiKOKI 36V バッテリー式刈払機の特徴

最近導入したHiKOKI 36Vマルチボルトシリーズの刈払機は、取り回しやすさと手軽さが魅力。

  • 持ち運びが圧倒的に楽
  • 音が静かで住宅地周辺にも向いている
  • スイッチONで即始動、燃料不要で準備も簡単

草が比較的少ない場所、法面の軽刈り、仕上げ作業に十分対応します。特に1人で機材を運ぶ現場では重宝します。
初めて購入したのは一体型でしたが、現在は分割式+アタッチメント対応モデルも増えており、今後の導入も検討中です。


スチール製 エンジン式刈払機の特徴

長年愛用している相棒。STIHL製の信頼性とパワーで、重作業時に活躍。

  • パワーは段違いで太い雑草や小枝も対応
  • 長時間作業でも安定
  • 燃料さえあればどこでも使える安心感

エンジン式に慣れていれば操作も問題なし。音や振動は大きいですが、広範囲作業に強いのはやはりエンジン式です。


使用には資格も必要?|業務使用者は要注意!

業務で刈払機を使う場合、**労働安全衛生規則に基づく「刈払機取扱作業者に対する特別教育」**が必要。
草刈り業務に従事する労働者(個人事業含む)が対象です。

資格取得により、安全な操作や事故防止の知識が身につきます。
個人使用でも、飛散物対策や長時間作業の安全意識は必須です。


比較表|バッテリー式とエンジン式の特性

比較項目バッテリー式(HiKOKI 36V)エンジン式(STIHL)
始動性◎ スイッチで即始動△ チョーク・スターター操作あり
重さ・取り回し◎ 軽く静か△ やや重く音が大きい
パワー△ 軽作業向け◎ 重作業対応
燃料管理◎ 不要(充電式)△ 混合燃料必要
おすすめ用途住宅周り・軽作業広範囲・雑草密集地

まとめ|現場効率UPには使い分けが鍵

私の場合は基本はバッテリー式、必要に応じてエンジン式を併用する運用に落ち着きました。
今後は分割式や振動軽減モデルの導入も視野に入れています。

現場環境や作業内容に合わせて刈払機を選べば、安全性と効率が大幅に向上します。

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