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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は、コードレス高圧洗浄機の選び方を紹介します。
コードレスの高圧洗浄機、現場で本当に使えるのか気になっていませんか。
私はマキタとハイコーキ(旧日立)のコードレス2機種を現場で使い、
普段はエンジン式にも触れています。
その3つを比べて、正直な使い勝手をお伝えします。
前回の記事はこちら
→ 【工具-041】マキタからハイコーキに乗り換えるべき?|17年ハイコーキ派の現場監督が本音で答える


この記事でわかること

・コードレス高圧洗浄機は現場で使えるのか
・マキタとハイコーキを使い比べた本音
・エンジン式とのパワー差
・用途別の選び方(パワー重視か静音か)
・使うときの安全上の注意点
コードレス高圧洗浄機は「現場で使えるのか」問題
結論から言うと、用途を選べば十分使えます。
電源も水道もない場所で、サッと洗える手軽さは大きな武器。
ただし、エンジン式のパワーを期待すると物足りません。
コードレスは「軽作業・静音・機動性」で選ぶ道具です。
まずは3タイプを数字で並べてみます。
【比較表】マキタ/ハイコーキ/エンジン式
| 項目 | ハイコーキ AW14DBL | マキタ MHW180D | 参考:工進 JCE-1408UDX(エンジン) |
|---|---|---|---|
| 動力 | 14.4Vバッテリー | 18Vバッテリー | ガソリンエンジン(179cc) |
| 最大吐出圧力 | 2.0MPa | 2.4MPa(常用High) | 14MPa |
| 吐出水量 | 0.5〜1.2L/min | 2.5〜5.3L/min | 8L/min |
| 給水 | 8Lタンク/水道/溜め水 | 自吸/水道/ペットボトル | 用水路自吸/水道 |
| 連続作業(目安) | 約30〜150分※ | High約36/Low約100分 | 燃料で約2時間 |
| 静音性 | ◎(約72dB) | ◯ | △(エンジン音・排気) |
| 本体重量 | 5.0kg | 約3.9kg(電池別) | 31kg |
| 向く用途 | 軽い外壁・小物洗い | 洗車・外壁・現場清掃 | 頑固汚れ・農機・広範囲 |
圧力も水量も、エンジン式が頭ひとつ抜けています。
コードレス同士なら、マキタが圧力・水量ともに上。
この差が、実際の使用感にそのまま出ました。
使ってみた本音|マキタ vs ハイコーキ
両方使った正直な感想として、コードレスならマキタの方が高圧感があって使いやすいです。
水量も多く、汚れを流し切る力がひとつ上。
ハイコーキのAW14DBLは、昔使っていたものを引っ張り出して再び使ってみました。
8Lタンク付きで水道いらずの手軽さは良いところ。
ただ今は出番が少なく、たまに外壁掃除や軽い道路清掃で使う程度です。
▼マキタを選んだ理由はこちらで詳しく。
【工具-026】マキタ MHW180D充電式洗浄機|ハイコーキ派の私が“例外”で選んだ理由
エンジン式に慣れた身には|工進 JCE-1408UDXという基準
普段エンジン式を使っていると、コードレスはどうしても非力に感じます。
工進のJCE-1408UDXは最大14MPa。
コードレスの2MPa前後とは、そもそも桁が違います。
頑固な汚れや広い面を一気に流すなら、やはりエンジン式。
ただし重量31kg、給油も排気もあり、住宅地では気をつかいます。
※屋内や換気の悪い場所ではエンジン式は使えません(排気ガスの危険)。
静音という点では、コードレスに軍配。
音を出しにくい現場や早朝・住宅まわりでは、コードレスが正解です。
結局どれを選ぶ?用途別の使い分け
- パワー・広範囲・頑固汚れ→ エンジン式(工進など)
- コードレスで選ぶなら→ 圧力・水量で上のマキタ MHW180D
- 軽い外壁掃除・道路清掃・静音重視→ コードレスで十分
- 水道が引けない場所での手軽さ重視 → タンク付きのハイコーキも選択肢
▼メーカーごとのバッテリー選びで迷う方はこちら。
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
安全に使うための注意点
- 可燃性の液体(ガソリン・ベンジン等)は絶対に使用しない
- 保護メガネ・防護マスクを着用する
- 噴射口を人・動物・壊れやすい物・本機・充電器・コンセントに向けない
- 使う水は40℃以下の水道水(酸性・アルカリ性の液体は故障の原因)
- 使用後は必ず水抜きを(凍結で本体が破損)
- 本機・充電器・蓄電池を車内や炎天下に放置しない
※高圧の水は至近距離だと肌を傷つけます。
トリガーを針金などで引いた状態に固定するのも厳禁です。
この記事のまとめ

・パワー重視ならエンジン式が別格
・コードレスならマキタが圧力・水量で上
・ハイコーキは手軽さは○、今は軽作業向き
・静音・機動性はコードレスの強み
・用途を絞れば現場でも十分使える
コードレス高圧洗浄機は、万能ではありません。
ただ「電源いらずで静か」という一点は、現場でしっかり効きます。
パワーが要るならエンジン式、手軽さ重視ならコードレス。
そう割り切って使い分けるのが、いちばん失敗しません。
次の記事の紹介と、関連リンクです。
【工具-026】マキタ MHW180D充電式洗浄機|ハイコーキ派の私が“例外”で選んだ理由
【工具-043】HiKOKI CG36DC(DLN)レビュー|分割式コードレス刈払機を2台目に選んだ理由
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
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