CSPI-EXPO 2025参加レポート|最新建設機械・測量技術を体験してきた【実務-011】

02_実務・現場ノウハウ
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こんにちは、信州どぼくまです。
2025年6月18日に幕張メッセで開催された CSPI-EXPO2025(第7回 国際 建設・測量展) に参加してきました。

普段の現場ではなかなか触れることのできない最新の建設機械やアタッチメント、測量機器、IT関連システムをまとめて見られる貴重な機会で、とても勉強になりました。


CSPI-EXPOとは?

CSPI-EXPOは、建設業・測量業の生産性向上をテーマにした展示会です。
最新のICT建機、ドローン、測量機器、建設資材、そして施工管理を効率化するソフトウェアまで幅広く展示されます。
全国から建設業関係者が集まり、業界動向をつかむ上でも重要なイベントとなっています。

今回の日程は2025年6月18日~21日の4日間で、一般の方は21日のみ来場可でした。


会場の雰囲気

  • 屋外展示場 … ロードローラーやバックホウなど大型建機の実演が行われ、迫力満点。
  • 屋内展示場 … 各メーカーの最新モデルやITソリューションが並び、技術の進化を実感。
  • 中小企業向け提案 … 地方の会社でも導入しやすいカスタマイズ製品が多く展示されていました。

印象に残ったポイント

1. 最新のICT建機

日立建機・CAT・コマツなど大手メーカーのICT対応建機がずらり。
操作支援や安全装置が進化しており、若手でも扱いやすい印象でした。

2. 測量・ドローン分野

最新の3Dスキャナやドローンを活用した測量システムが登場。
現場での省力化や効率化に直結する内容でした。

3. 建設ITソリューション

施工管理アプリやクラウド型の現場共有ツールが多数出展。
「紙」から「デジタル」へのシフトが一層加速していると感じました。


行ってみて感じたこと

  • 現場監督として … 新しい道具やシステムを知ることで、日々の業務効率が変わる可能性を実感。
  • 経営者として … 中小企業でも取り入れられる技術が増えてきており、コストと効果を見極めて導入を検討したい。
  • 個人的な感想 … 機械や工具好きとしても楽しく、つい長居してしまいました。

メリットと課題

メリット

  • 最新動向をまとめて把握できる
  • メーカー担当者から直接話を聞ける

課題

  • 魅力的な製品が多い分、「本当に現場に必要か」を見極める冷静さが必要

まとめ

今回初めてCSPI-EXPOに参加して、業界全体が 効率化・安全性向上・デジタル化 に大きく動いていることを肌で感じました。
中小建設会社にとっても、最新技術を「知る」だけでも十分価値があります。

これからも、こうした展示会やイベントで得た学びを現場と経営に活かしていきたいと思います。

👉 本記事は筆者の体験レポートであり、CSPI-EXPO公式とは関係ありません。

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