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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は現場で最も出番の多い電動工具のひとつ、「インパクトドライバ」について、HiKOKIユーザー目線でご紹介します。
↓前回の記事はこちらです↓
セーバソーの選び方とおすすめモデル|現場目線で解説【工具-003】
↓こちらの関連記事もおすすめです↓
【工具-001】現場でよく使う電動工具|用途別おすすめと選び方(HiKOKIユーザー目線)
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
【工具-003】セーバソーの選び方とおすすめモデル|現場目線で解説
※リンク予定 【工具-034】ハイコーキ マルチポート充電器 UC18YTSL|複数バッテリーを一気に解決

現場で使うインパクトとは?
インパクトドライバは、ネジやボルトの締め付け・緩め作業に欠かせない道具です。
木造・土木・配管・足場など、さまざまな現場で使われており、作業のスピードと正確さを大きく左右します。
「とりあえず1台は持っておけ」と言われるほど、現場の基本装備です。
私の使用モデル(HiKOKIユーザー)
14.4Vモデル(コードレス)
- 現在メインで使っている一台
- 軽さと扱いやすさが抜群で、1日中の作業でも疲れにくい
- 細かいビス打ち、仮設、型枠の仮留め作業などに最適
- 現場で一番出番が多い万能選手


【工具-001】現場でよく使う電動工具|用途別おすすめと選び方(HiKOKIユーザー目線)
36Vモデル(マルチボルト)
- 近年主流になりつつある高出力モデル
- 重さはあるがパワーは申し分なし
- 硬い材料や重作業でもストレスなしに打ち込める
- パワーがありすぎてビスの頭をナメることもあるので注意


ケース上部の小物入れは便利でつい入れすぎます

ハイエースに常備している理由
- 14.4Vと36Vの2台体制で作業内容に応じて使い分け
- 忘れ物対策としても役立つ
- 作業員さんに道具を貸し出すときにも便利
- インパクトは「現場の命綱」。予備があって損はなし
今後気になるモデル:10.8V・7.2Vクラス
- 軽量コンパクトで天井作業や高所作業に最適
- 内装屋さんや電工さんが使う「ペン型インパクト」にも注目
- 軽作業や細かいビス止めには十分対応可能
- バッテリー統一が課題だが、現場によっては導入検討の価値あり
電圧別 比較まとめ(現場視点)
| 電圧 | 特徴 | おすすめ用途 |
|---|---|---|
| 10.8V | 超軽量、コンパクト | 設備工、軽作業、天井作業 |
| 14.4V | バランス型、汎用性高 | 日常の現場作業全般 |
| 36V | パワー重視 | 重作業、構造部、硬質材の施工 |
おすすめモデル
- HiKOKI インパクトドライバ 14.4Vモデル
- HiKOKI インパクトドライバ マルチボルト36Vモデル
- HiKOKI ペン型インパクトドライバ 10.8V・7.2Vモデル
まとめ|使い勝手 × パワーのバランスを意識
インパクトドライバは、「軽さ」と「パワー」のバランスをどう取るかがカギです。
14.4Vは今でも主力で、汎用性・扱いやすさは抜群。
一方で、36Vはパワーが必要な場面で強い味方です。
用途や作業環境に応じて、最適な1台—or 2台—を選ぶことが現場効率を高めるポイントになります。
次の記事の紹介と、関連リンクです。
【工具-005】丸ノコ・チップソーの選び方と使い分け|HiKOKIユーザーの現場レビュー
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
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