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1級土木施工管理技士は、土木業界で大規模かつ公共性の高い現場を任されるための国家資格です。
この記事では、現場の仕事と両立しながら合格した私の勉強法を、学科・実地別に解説。時間確保の工夫、教材選び、合格後のメリットまでまとめました。
1級土木施工管理技士とは?
- 土木工事の施工計画・安全・品質・工程管理を担う上級資格
- 2級が現場監督補佐クラスなら、1級は工事全体の責任者クラス
- 監理技術者になるために必須。会社としても評価が高まる
- 名刺に「1級」と入るだけで初対面の印象や会話がスムーズに
- 社内評価や給与交渉にもプラス(冗談交じりでも効果あり)
学科試験の勉強法
基本方針
- 1級土木施工管理技士テキスト
- 過去5〜10年分問題集
- 範囲は広く深い。「現場では使わない」と思う内容も覚える必要あり
下記が実際使った教材に近いものです。私が使った時のは年度が古いため
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時間確保の工夫
- 朝5時起きで出勤前に30分勉強(夜は疲れて眠くなるため)
- スマホ録音で語呂合わせや用語を録音し、通勤中に聞く
- 休日は遊びたい気持ちを抑えて机に向かう(メリハリ大事)
- 対面の対策講座参加がベストだが、なければ通信講座やYouTube解説も活用
- 【リンク予定】ユーキャン講座
- 【リンク予定】SAT講座
実地試験対策(経験記述)
現場の「引き出し」を増やす
- 普段から「施工理由」「安全確保の方法」を意識して現場を振り返る
- 作文テーマは品質・工程・安全・環境対策など
作文構成(起承転結)
- 課題:例)品質管理の重要性(舗装温度管理など)
- 検討:管理基準や現場条件の分析
- 対策:具体策(施工手順の改善、計測回数増加など)
- 成果:数値での改善結果(例:規格値達成率○%)
作文準備のポイント
- 先輩や協力会社の作文を参考にする
- テーマは1つに絞って深掘り
- 必ずデータ値や施工管理基準を盛り込む
合格して感じたこと
- 自分は学科合格→翌年実地合格の2段階だった
- 「二度と勉強したくない」という気持ちがモチベーションに(笑)
- 合格後は現場代理人として責任ある立場に就き、収入・信頼も向上
- 転職にも有利で、選択肢が広がる資格
- 資格だけで現場を回せるわけではないが、土木業界でステップアップを狙うなら必須級
まとめ
1級土木施工管理技士は、知識量と現場経験の両立が求められる難関資格です。
限られた時間をどう確保し、どの教材で効率よく学ぶかが合否を分けます。
取得後のメリットは大きく、土木業界での選択肢を広げる投資価値の高い資格です。
この記事で紹介した教材
- 1級土木施工管理技士テキスト
- 過去問題集
- 【リンク予定】ユーキャン講座
- 【リンク予定】SAT講座
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次に読む
- 【資格-003】測量士補・測量士の違いと実務での活かし方に続きます(資格-003)
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