年末年始休暇前の現場点検チェックリスト|長期連休に備える段取り術【実務-025】

実務・現場ノウハウ
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こんにちは、信州どぼくまです。
年末年始などの長期連休は、普段の現場管理以上に入念な準備が必要です。
「連休中に異常が発生しても誰も対応できない」「年明けにすぐ作業が再開できない」──こうした状況を防ぐためには、休暇前にどれだけ段取りしておくかが重要です。
今回は、年末年始休暇前に行うべき点検・準備のポイントをまとめます。

前回記事はこちら
雪害・凍結に備える現場対策|重機・資材・除雪の段取り【実務-024】


1. 異常時対応の体制表を作る

  • 連休中にトラブルが発生した際、誰が確認・対応に行くかを事前に割り振る
    ※例だと大雨・大雪・強風・地震などの自然災害や、近隣住民からの連絡等
  • 体制表を作成し「この日はこの人が担当」と明確に決めておく
    ※正副を決めて連絡の取れるように
  • 公共工事の場合、役所に「連休中安全管理計画」として提出が求められることもある

👉 曖昧にせず、担当者をはっきり決めることで緊急時の混乱を防げます。


2. 年始の作業を事前に整理する

  • 年明け最初の作業内容を書き出し、現場に掲示しておく
  • 「誰が・何を・どこから」始めるかを共有しておくことで、年始の立ち上がりがスムーズになる

👉 年明けから段取りがバタつかないように、年内に準備しておくのが鉄則です。


3. 最終日の現場整理

  • 年内最後の作業日は、通常作業を早めに切り上げる
  • 半分は「現場整理・片付け・清掃」に時間を使う
  • 日頃から使っている工具・重機・仮設材の点検・整備を行い、感謝の気持ちを込めて締めくくる

👉 「作業を終えてすぐ帰る」のではなく、清掃・整備を徹底すると年明けの気持ちも違います。


4. 現場での具体的なチェック項目

  • 仮設足場や養生シートの固定確認
  • 仮囲い・フェンスの施錠状況
  • 重機・資材の整理、倒壊・飛散の恐れがないか確認
  • 電源・水道の閉栓や漏電チェック
  • 消火器・安全看板の設置確認
  • 持ち運べない貴重品の場合は盗難対策も確認
  • 燃料系は現場に置いていかない

👉 これらは「当たり前のこと」ですが、連休中は無人になるため普段以上に徹底が必要です。


まとめ

  • 体制表を作り、連休中の対応責任を明確にする
  • 年始の作業を年内に書き出し、段取りを済ませておく
  • 最終日は作業よりも片付け・点検・清掃を優先

年末年始は現場も人も「一区切り」を迎えるタイミングです。
気持ちよく新年をスタートするためにも、しっかり準備を整えておきましょう。

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