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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は、ハイコーキ(HiKOKI)のコードレス扇風機を「大中小」で使い分ける話を紹介します。
結論から言うと、現場のコードレスファンはサイズ違いで複数持つのが正解です。
私も中型を使い倒して2台目を買い足し、さらに小型を追加しました。
「どれを買えばいいのか」で迷っている方に、実際の使い分けをお伝えします。
▼関連記事はこちら
マキタ 充電式ファン CF102D・CF203D|現場の扇風機レビュー【工具-044】
前回の記事はこちら
→ ミルウォーキーの収納箱|赤いツールボックスを衝動買いした理由【工具-024】

この記事でわかること

・HiKOKIコードレスファン 大中小の違い
・型枠内・車内・休憩所での使い分け
・小型UF18DSDLと中型UF18DSALの実使用レビュー
・大型UF18DAという選択肢
・バッテリー運用の注意点
ハイコーキの扇風機は「大中小」で選ぶと失敗しない
真夏の現場では、風通しをつくれるかどうかで体の消耗がまるで違います。
発電機や100V電源がない場所でも動くコードレスファンは、今や必需品。
ただ、1台で全部こなそうとすると無理が出ます。
広い休憩所に小型では非力。逆に型枠の中に大型は入りません。
場面ごとにサイズを替えるのが、いちばん快適で確実です。
HiKOKIのコードレスファンは、ちょうど小・中・大の3段階がそろっています。
まずは全体像を一覧で見てください。
【一覧】ハイコーキ扇風機 大中小の早見表
| 項目 | 小 UF18DSDL | 中 UF18DSAL | 大 UF18DA |
|---|---|---|---|
| 羽根径 | 小径【要確認】 | 約25.5cm | φ330mm・7枚羽根 |
| 最大風速 | 190m/min | 190m/min | 240m/min |
| 風量切替 | 2段(強・弱) | 2段(強・弱) | 4段(強・中・弱・微弱) |
| 連続運転(弱・目安) | 約21時間※ | 約7.3時間※ | 約9.5時間(蓄電池2個)※ |
| 首振り・角度 | 上60°/下30°を15°刻み(左右首振りなし) | 自動首振り+45°角度調整 | 自動首振り・タイマー1/2/4時間 |
| 対応バッテリー | 14.4V/18V/マルチボルト | 14.4V/18V【要確認】 | 14.4V/18V/マルチボルト(2個挿し可) |
| AC100V | ○(ACアダプタ付属) | ○ | ○ |
| 設置 | 吊り下げ・壁掛け(単管φ48.6mm) | 床置き・折り畳み | 床置き |
| 質量(蓄電池除く) | 0.9kg | — | 3.7kg |
| 価格帯(参考) | 約5〜6千円 | 約9千〜1万1千円 | 約2万円 |
| 向く場面 | 型枠内・車内・ピンポイント | 休憩所・常設・家庭 | 大空間・広い倉庫 |
※価格は時期で変動します。最新は各リンク先でご確認ください。
ここからは、実際に私が使っている小型・中型を中心にレビューします。
小型 UF18DSDL|型枠内・車内に“引っ掛けて”使う
今回の主役のひとつが、小型のUF18DSDLです。
いちばんの強みは、置き場所を選ばないこと。
ボトムハンドルや壁掛けフックで、単管(φ48.6mm)に吊り下げたり壁に掛けたりできます。
大きなファンが入りづらい型枠の中や、車内の休憩時に重宝します。
私は狭い場所での作業や、昼休みの車内でよく引っ掛けて使っています。
ACアダプタも付属するので、電源がある場所ではバッテリーを節約できます。
意外に思われるかもしれませんが、最大風速は中型UF18DSALと同じ190m/minです。
羽根が小さいぶん風の届く範囲は狭いものの、当たる風の強さは変わりません。
さらに連続運転は、弱モードで約21時間。
中型の約7.3時間に対して、3倍近くもちます。
1点に当てて使うなら、小型のほうが電池を気にせず回せます。
※蓄電池BSL1850形(18V・5.0Ah)満充電・弱モードの目安です。
※吊り下げて使うときは、落下防止のためストラップホールにひもを通して固定してください。





中型 UF18DSAL|休憩所と家庭の主力(2台持ち)
いちばん出番が多いのが、中型のUF18DSALです。
気に入って使い倒し、結局2台目を買い足しました。
1台を現場の休憩所、もう1台を自宅で、という具合に使い分けています。
自動首振りと45°の角度調整で、広めの休憩所でもしっかり風が回ります。
弱モードなら連続で約7.3時間動くので、半日の現場なら十分もちます。
発電機や100V電源がなくても動くのが、舗装現場では本当に助かります。
※100V電源が取れる現場では、業務用やミスト付きを併用することもあります。
自宅ではエアコンと併用してサーキュレーター代わりに。
音も慣れてくれば静かで、子どものいる部屋や夜間でも気になりません。




大型 UF18DA|大空間・電源のある現場という選択肢
もう一段上に、大型のUF18DAがあります。
※これは私は持っていないので、スペック上の紹介です。
7枚羽根で、静かでなめらかな風当たりが特長。
マルチボルト蓄電池を2個使う前提の上位機で、長時間の連続運転に向きます。
倉庫や大きな休憩所など、広い空間を1台でまかないたいときの選択肢です。
価格は中型のおよそ2倍。
まず小型か中型から入って、物足りなければ大型を検討する順で十分だと思います。
電源が取れる現場なら業務用扇風機・ミストファンも
100V電源が確保できる現場なら、据置の業務用扇も選択肢に入ります。
羽根が大きいぶん風量は段違い。何かを乾かしたいときにも強いです。
水が確保できる現場では、ミスト付きも涼しくて快適。
※ミストは水の補充が必要なので、給水しやすい現場向きです。
36V・マルチボルト蓄電池は使える?バッテリー運用のコツ
ハイコーキの扇風機で、いちばん多い疑問がこれだと思います。
手持ちの36Vマルチボルト蓄電池が、そのまま使えるのかどうか。
結論から書くと、小型UF18DSDLと大型UF18DAはマルチボルト蓄電池に対応しています。
マルチボルト蓄電池は18V機に装着すると18Vとして働くため、そのまま使えます。
BSL36A18やBSL36B18を1本持っていれば、ファン用に電池を買い足す必要はありません。
中型UF18DSALは2014年発売の機種で、メーカー資料にマルチボルト対応の記載が見当たりません。
※装着可否は購入前にメーカーか販売店へご確認ください。
大型UF18DAは蓄電池を2個挿しできるのが特長です。
BSL36B18を2本使えば、弱モードで約9.5時間の連続運転になります。
1個挿しでも使えるので、まず1本から始めても問題ありません。
コードレスファンの使い勝手は、バッテリー運用で大きく変わります。
HiKOKIのマルチボルト・14.4V/18Vバッテリーを他の工具と共通で使えるのが強み。
連続で使うなら予備バッテリーは必須です。
※夏場、バッテリーを車内に置きっぱなしにするのは避けてください。
高温は劣化を早め、発火のリスクにもつながります。使うときに持ち出す運用が安全です。
▼工具メーカーのバッテリー選びで迷う方はこちら。
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
【工具-034】ハイコーキ マルチポート充電器 UC18YTSL|複数バッテリーを一気に解決
メリット・デメリット(用途別)
メリット
- 電源のない現場でも風がつくれる
- サイズを替えれば型枠内から広い休憩所までカバー
- バッテリーが他のHiKOKI工具と共通
- 家庭ではサーキュレーターとしても使える
デメリット
- 最大風量は家庭用大型扇風機よりやや弱い
- バッテリー消費が速く、予備が要る
- 小型は左右首振りがなく、範囲は狭め
この記事のまとめ

・小は型枠内・車内、中は休憩所・家庭が得意
・小型は連続約21時間で中型の3倍もつ
・36Vマルチボルトは小型と大型が対応
・大型UF18DAは広い空間・電源のある現場向け
・1台で全部より、サイズ違いの複数持ちが快適
・連続運転には予備バッテリーが必須
HiKOKIのコードレスファンは、大中小をそろえると隙がなくなります。
まず1台なら、汎用性の高い中型UF18DSALがおすすめ。
そこに、狭所・車内用の小型UF18DSDLを足すのが私の定番です。
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【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
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※2026/7 単品レビューから大中小の使い分け記事に構成を見直しました


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