荷物の載せ方を工夫して燃費改善|ハイエース&軽バン現場仕様【車両-023】

仕事車・カスタム
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こんにちは、信州どぼくまです。
現場で使う仕事車(ハイエースや軽バン)は「積めば積むほど燃費が落ちる」のが悩みどころです。
特にハイエースのフルタイム4WDディーゼルはパワーがある分、積載方法で燃費に大きな差が出ます。
ここでは、私が実際に試して効果を感じた「載せ方の工夫」を紹介します。

前回の記事はこちら
【車両-022】ハイエース燃費実測と積載時の変化|フルタイム4WDディーゼルターボの実感値

この記事でわかること

・ハイエースの燃費を悪化させる原因(積載・重心など)
・実際の現場車両での燃費改善ポイント
・荷物の積み方・棚・ボックスの使い分け
・すぐ実践できる燃費改善テクニック


載せ方の工夫と改善効果 早見表

工夫やること実測の効果
①前寄せ重量物を前輪側へ集める街乗り 6.5→7.2km/L
②上に軽い物重い物は床、軽い物を上に挙動が安定・無駄な加減速減
③不要は降ろす常時積載を約80kg削減高速 10.0→10.8km/L
④棚・ボックス荷崩れ防止・整理安定走行+作業効率UP

それぞれ詳しく見ていきます。


1. 荷物を前寄せに配置する

積載で最も効果があったのが 重量物を前へ集める ことです。
前輪寄りに重心を持っていくと走行安定性が増し、アクセルの踏み込みも減りました。
実測で街乗り燃費が 6.5km/L → 7.2km/L に改善しています。
※感覚の問題かもしれませんがリアに不可がかかるよりも中央部や前側へ集めたほうが踏み込みが気持ち軽くなった気がします。


2. 上には軽いものを

発電機やセメント袋など重い物は床面に、その上に工具箱や消耗品など軽い物を積みます。
高重心を避けるだけで、カーブや発進時の挙動が安定し、余計な加減速を減らせます。
燃費改善は地味ですが、体感的に運転がラクになるのもメリットです。

※重い物を高い位置に積むと横転リスクも上がります。安全面でも「重い物は下」が鉄則です。


3. 不要な荷物は積まない

「とりあえず積んでおくか」で常時荷台にある工具や資材。
レーザー測量機や季節外れの除雪道具を降ろすだけで、常時の積載を約80kg削減できました。
その結果、高速燃費が 10.0km/L → 10.8km/L に改善。


4. 棚やボックスで整理する

荷台に「職人棚」やスタッキング可能な工具ボックスを導入し、収納を効率化しました。
荷物がバラけず、走行中の無駄な加減速が減るため、結果的に燃費も安定します。
見た目も整い、荷物の出し入れも速くなります。

▼工具収納ボックスの選び方・分け方は、こちらで詳しくまとめています。
軽バンに積むおすすめ工具収納ボックス|ホームセンター活用術【車両-018】

▼職人棚やスライドレールでの活用方法は、こちらで詳しくまとめています。
ハイエース荷台カスタムの現場仕様|UIビークル製スライドレールの導入理由と使い勝手【車両-004】
ハイエース荷台棚の選び方|崩壊事件から学んだ職人棚(イルサロット)導入レポート【車両-005】


この記事のまとめ

・燃費悪化の最大要因は「無駄な積載」と「重心の高さ」
・必要な物だけ積むだけでも燃費は改善する
・棚やボックスは使い方次第で燃費と作業効率に差が出る
・日常の小さな見直しがコスト削減に直結する

ポイントは3つだけです。
重量物は前へ、軽い物は上へ。
不要な荷物は降ろして常時軽量化。
棚やボックスで整理して安定走行。
ちょっとした工夫で0.5〜1.0km/Lの改善は現実的に可能です。
毎日の現場移動で考えれば、年間で大きな差になります。

次の記事の紹介と、関連リンクです。
【工具-024】ハイエースの電源計画|サブバッテリー・インバーター導入の実際
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種

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