ブロワーは電動とエンジンの使い分けが鍵|HiKOKI 36V&マキタガソリン式レビュー【工具-010】

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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は現場の清掃や落ち葉・砂利の吹き飛ばしに活躍する「ブロワー(送風機)」について、HiKOKI 36V(バッテリー式)とマキタのガソリン式を実際に使い分けてきた体験をもとにご紹介します。


現場でのブロワーの用途とは?

  • 型枠解体後のコンクリート粉塵の吹き飛ばし
  • 砂利や落ち葉の簡易清掃
  • 舗装前の細かいゴミの除去
  • 車内や工具のホコリ払い
  • BBQでの炭起こし(意外と便利/現場ではない)

現場だけでなく、家庭でも役立つ万能アイテムです。


使用モデル紹介

🔋 HiKOKI 36V(マルチボルト・バッテリー式)

  • 現場では基本的にこちらをメインで使用
  • 風量はエンジン式に劣らないパワー
  • 発電機がない現場や静音性が求められる場所でも安心
  • 片手操作で取り回しも抜群

⛽ マキタ ガソリン式(単純ガソリン式)

  • 広範囲で長時間使用する際に活躍
  • エンジン音や排気があるため騒音対策は必須
  • 混合油ではなくガソリン式を選んだ理由:
    → 整備が楽そう&給油ミス防止のため
    → 発電機と同じガソリン缶で管理可能
    → 混合油を作る手間がない

🧩 HiKOKI 14.4V(旧モデル)

  • 車内清掃や軽作業、BBQの炭起こしに最適
  • コンパクトで家庭用や工具箱常備品として便利

現場での使い分け例

現場条件推奨ブロワー
住宅地・病院前など静音必須HiKOKI 36V(バッテリー)
山中・河川敷・広域作業マキタ ガソリン式
車内や軽清掃HiKOKI 14.4V
炭火起こしHiKOKI 14.4V または 36V(弱風)

運用のコツと注意点

  • バッテリー残量はこまめに確認
  • ガソリン式は排気方向に注意(粉塵を巻き上げやすい)
  • 長時間使用時は耳栓やイヤーマフで聴覚保護
  • ノズルの長さや角度で風の集中力を調整し、現場に合わせた運用を

まとめ|ブロワーは「現場の隠れた効率化アイテム」

パッと見は地味なブロワーですが、使い方次第で清掃時間を大幅に短縮し、現場の印象も向上します。
HiKOKIやマキタなど信頼性の高いメーカーを選べば、風量・耐久性・使い勝手のバランスも◎。
今後は写真付き比較レビューも予定していますので、お楽しみに。

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