現場代理人が常備しておきたい道具まとめ(車載装備編)【実務-007】

02_実務・現場ノウハウ
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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は、現場代理人・現場監督が「これだけは持っておきたい!」という道具・工具類をまとめてご紹介します。
大手ゼネコンの現場監督から、一人親方タイプの監督さんまで幅広くいると思いますが、この記事では現場作業も行う監督目線で、私がハイエースに常備している装備をベースに紹介します。


作業用工具類(最低限+現場対応用)

まずは、現場で何か起きたときに即対応できるように、以下のような電動工具と手工具は必須です。

  • インパクトドライバー(HiKOKI 14.4V/36V)
     → 17mm・19mm・21mmなどのソケット、プラスビット、穴あけビットなどと一緒に。
  • ボックスレンチ(差込角 9.5/12.7 など)
     → サイズは6・8・10・12・13・14・17・19・21・24・27mm あたりがあると安心。
  • メガネレンチ・スパナ(ミリでひとまず安心)
  • ドライバー類(プラス/マイナス)
     → 長さや太さ違いで複数種類を持っておくと細かい作業にも対応可能。
  • モンキーレンチ・ワイドモンキー
     → ボルトサイズ不明時や応急対応に便利。

緊急対応・補助用アイテム

「あって助かった!」と感じることが多い補助アイテム類です。

  • バッテリーケーブル(12V・24V対応)
     → 車両・重機のバッテリー上がり時にすぐ対応可能。
  • 緊急用モバイルチャージャー・ジャンプスターター(大容量タイプ)
     → スマホ、タブレット、測量機器など現場で電池切れにならないように。
  • 3分ワイヤー(2.5m×2本)同じ長さのもの/スリングワイヤー
     → 簡易な吊り作業や、車両の引き寄せ・固定などに。

清掃・汚れ・油対策の備品

現場では泥・ホコリ・油がつきもの。清掃関連の備品も常備しています。

  • 油吸着マット(ロールタイプ・カット済み)
     → 油漏れやオイルこぼしなど初動対応に。
  • ウエス・ボロ布
     → 工具の手入れ、手洗い代わり、シール剥がし後の拭き取りなど多用途。

まとめ

現場監督といえど、「作業員の忘れ物」「突発的な故障対応」「天候による作業変更」など予期せぬ場面は日常茶飯事です。
最低限の工具・資材をハイエースや現場車両に積んでおくことで、現場を止めない力になります。

✅ 自分だけでなく、現場の仲間を助ける道具としても活躍します。

今後も、実際の現場写真や道具レビューなども織り交ぜて記事化していきます。
ぜひ、自分仕様の「現場監督セット」をつくる参考にしてください。

※【03-工具系】や【04-車両系】でも紹介していますので参考にしてください。

次の記事の紹介です。
【実務-008】※リンク予定

ほか参考記事リンク

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