電動&保冷剤クーラーボックス徹底比較|HiKOKI 36Vで現場もアウトドアも快適に【工具-021】

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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は、私が現場・アウトドア・防災用に愛用しているHiKOKI 36Vクーラーボックスを、一般的な保冷剤タイプと比較しながらご紹介します。

以前【工具-012】HiKOKI 36Vクーラーボックスの実力と通常モデルとの使い分け で軽く触れましたが、今回は写真付き&詳細レビューです。

こちらでも現場実用例ありますので参考に!
【実務-009】現場での電源確保|ポータブル電源+ソーラーパネルでクーラーボックスを使ってみた


なぜ電動クーラーボックスを選んだのか

以前は保冷剤+通常クーラーボックス派でした。
しかし、夏場の現場でこんな悩みがありました。

  • 保冷剤が数時間でぬるくなる
  • 朝入れた飲み物が午後には常温
  • 冷凍食品は溶けてしまう
  • 保冷剤の再凍結が面倒

そこで導入したのがHiKOKI 36V電動クーラーボックス。
現場仕事と家庭アウトドアの両方で大活躍しています。


HiKOKI 36Vクーラーボックスの特徴

  • 36Vマルチボルトバッテリー対応(AC・車載12V給電も可能)
  • 冷蔵だけでなく -18℃までの冷凍 が可能
  • 二室独立温度設定で「冷蔵+冷凍」同時使用可
  • 作りが頑丈で現場のラフな扱いにも耐える

仕切りで温度設定変えれます。


保冷剤クーラーボックスとの比較表

項目HiKOKI 36V電動保冷剤タイプ
冷却性能-18℃〜60℃設定可(冷凍OK)保冷剤の温度依存(冷凍不可)
持続時間バッテリー/AC/車載で長時間可数時間〜半日程度
再使用準備充電 or コンセント接続保冷剤を再冷凍(時間がかかる)
価格高い(実売7〜8万円)安価(数千円〜)
重量やや重い軽い
用途現場・防災・アウトドア全対応軽いピクニックや半日レジャー向け

実際の使い分け

  • HiKOKI 36V電動
     → 夏の舗装現場、泊まりの出張、災害時の非常用、車中泊、キャンプ
  • 保冷剤タイプ
     → 半日程度の現場、ちょっとした買い物やBBQ

バッテリー運用のコツ

  • 36Vバッテリー×2個持ちで真夏の1日現場でも安心
  • 夜はAC電源で運用し、バッテリーは予備を充電
  • 防災用に車のシガーソケット運転も試しておくと安心

メリットと注意点

メリット

  • 真夏でもキンキンの飲み物が楽しめる
  • 冷凍食品や氷も持ち運べる
  • 発電機不要で静か&排ガスなし

注意点

  • 本体+バッテリーでそれなりの重量
  • 保管時は庫内の水分を拭き取りカビ対策
  • 長期保管前に必ずバッテリーを50%程度に充電

まとめ

電動クーラーボックスは高価ですが、**「現場でもアウトドアでも防災でも活躍」**という多用途性は圧倒的。

写真を見ていただければわかる通り、現場仕様の頑丈さと性能が魅力です。
保冷剤クーラーと併用すれば、ほぼ全てのシーンに対応できます。

私の場合、工具としての価値+家族時間の快適さを同時に買えた感覚です。
一度使うと、もう保冷剤だけには戻れません。

次の記事の紹介と、関連リンクです。
【工具-022】※リンク予定 ハイエースに常時積んでいる工具箱とその中身の一部|17年かけて増えた相棒たち
【工具-012】HiKOKI 36Vクーラーボックスの実力と通常モデルとの使い分け
【実務-009】現場での電源確保|ポータブル電源+ソーラーパネルでクーラーボックスを使ってみた
【実務-004】【安全対策】熱中症対策の基本と現場での実践例|2025年法改正にも対応
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種

ほか参考記事リンク

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