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こんにちは、信州どぼくまです。
今回は、私が現場・アウトドア・防災用に愛用しているHiKOKI 36Vクーラーボックスを、一般的な保冷剤タイプと比較しながらご紹介します。
以前【工具-012】HiKOKI 36Vクーラーボックスの実力と通常モデルとの使い分け で軽く触れましたが、今回は写真付き&詳細レビューです。
こちらでも現場実用例ありますので参考に!
【実務-009】現場での電源確保|ポータブル電源+ソーラーパネルでクーラーボックスを使ってみた

なぜ電動クーラーボックスを選んだのか
以前は保冷剤+通常クーラーボックス派でした。
しかし、夏場の現場でこんな悩みがありました。
- 保冷剤が数時間でぬるくなる
- 朝入れた飲み物が午後には常温
- 冷凍食品は溶けてしまう
- 保冷剤の再凍結が面倒
そこで導入したのがHiKOKI 36V電動クーラーボックス。
現場仕事と家庭アウトドアの両方で大活躍しています。
HiKOKI 36Vクーラーボックスの特徴
- 36Vマルチボルトバッテリー対応(AC・車載12V給電も可能)
- 冷蔵だけでなく -18℃までの冷凍 が可能
- 二室独立温度設定で「冷蔵+冷凍」同時使用可
- 作りが頑丈で現場のラフな扱いにも耐える




仕切りで温度設定変えれます。




保冷剤クーラーボックスとの比較表
項目 | HiKOKI 36V電動 | 保冷剤タイプ |
---|---|---|
冷却性能 | -18℃〜60℃設定可(冷凍OK) | 保冷剤の温度依存(冷凍不可) |
持続時間 | バッテリー/AC/車載で長時間可 | 数時間〜半日程度 |
再使用準備 | 充電 or コンセント接続 | 保冷剤を再冷凍(時間がかかる) |
価格 | 高い(実売7〜8万円) | 安価(数千円〜) |
重量 | やや重い | 軽い |
用途 | 現場・防災・アウトドア全対応 | 軽いピクニックや半日レジャー向け |
実際の使い分け
- HiKOKI 36V電動
→ 夏の舗装現場、泊まりの出張、災害時の非常用、車中泊、キャンプ - 保冷剤タイプ
→ 半日程度の現場、ちょっとした買い物やBBQ
バッテリー運用のコツ
- 36Vバッテリー×2個持ちで真夏の1日現場でも安心
- 夜はAC電源で運用し、バッテリーは予備を充電
- 防災用に車のシガーソケット運転も試しておくと安心
メリットと注意点
メリット
- 真夏でもキンキンの飲み物が楽しめる
- 冷凍食品や氷も持ち運べる
- 発電機不要で静か&排ガスなし
注意点
- 本体+バッテリーでそれなりの重量
- 保管時は庫内の水分を拭き取りカビ対策
- 長期保管前に必ずバッテリーを50%程度に充電
まとめ
電動クーラーボックスは高価ですが、**「現場でもアウトドアでも防災でも活躍」**という多用途性は圧倒的。
写真を見ていただければわかる通り、現場仕様の頑丈さと性能が魅力です。
保冷剤クーラーと併用すれば、ほぼ全てのシーンに対応できます。
私の場合、工具としての価値+家族時間の快適さを同時に買えた感覚です。
一度使うと、もう保冷剤だけには戻れません。
次の記事の紹介と、関連リンクです。
【工具-022】※リンク予定 ハイエースに常時積んでいる工具箱とその中身の一部|17年かけて増えた相棒たち
【工具-012】HiKOKI 36Vクーラーボックスの実力と通常モデルとの使い分け
【実務-009】現場での電源確保|ポータブル電源+ソーラーパネルでクーラーボックスを使ってみた
【実務-004】【安全対策】熱中症対策の基本と現場での実践例|2025年法改正にも対応
【工具-002】HiKOKI vs マキタ|現場で選ばれる電動工具メーカー比較とおすすめ機種
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